ソファで寝ると疲れる原因!つい寝てしまうと悪影響が5つもある!

 

仕事から帰って来て、体はクタクタ。

おまけに何だか頭痛もする。

ソファに倒れ込み、ついそのままソファで寝る…

 

そんな経験はありませんか?

 

私も自宅にソファがあった頃には、ソファで寝てしまうことが何度もありました

ときには、夫婦喧嘩をして一緒に寝たくないのでソファで眠るということも 笑

 

ソファで寝た次の日は気分も体調も悪く、身体も何だか寝違えたように硬くなっていました。

 

座るとフワフワで居心地のいいソファって、眠っても気持ちよさそうなのに眠ると気分が悪くなってしまうのはなぜでしょうか。

この記事では、ソファで眠ってしまう原因と悪影響、ソファで眠らないための対策をお教えします。

 

ソファで寝てしまう原因

 

私の経験上、ソファで寝てしまう、主な原因はこんな感じでした。

 

  • 忙しさや疲労で、ベッドに行く余裕もなくしている
  • 寝坊防止のため
  • 寝室の環境が悪い

 

私の体験談になりますが、ベッドを使わずソファで寝て起きる生活を、一ヶ月ほど続けた事がありました。

とにかく疲れていてフラフラで、ベッドでゆっくり寝る暇もない」とソファに倒れ込んで、翌朝バタバタと起きてまた仕事に出かけるのです。

 

そんな調子でソファで寝るようになってから、心なしか寝坊することが減りました。

「明日は絶対に早起きしなければ」という日にはもちろんソファで寝ましたし、いつしかソファで寝ることが習慣になっていたのです。

 

しかしそんな生活を半月ほど続けたある日、仕事中にひどい腰痛を感じました。

それに「9時間ほど寝ても寝足りない」「日中も眠気で集中できない」という、不眠症のような症状に悩まされるようになりました。

 

結局腰痛は治らず整骨院に通うことになり、1万円以上の出費。

眠気で集中力が欠如したことによって、仕事でミスを繰り返し信用を失くすという最悪の結果になってしまい、私は2度とソファで眠らないことを心に誓いました。

 

ソファで寝ることによる5つの悪影響

なぜソファで寝ただけで、調子が悪くなってしまったのか。

実はソファで寝ることによってもたらされる、5つの悪影響が関係していたのです。

 

寝返りがうてない

 

人は就寝中、4050分に1回、1晩だと平均20回ほどの寝返りをうつ、といわれています。

 

寝返りには

  1. 体液や血の巡りを良くする
  2. 寝ている間に無意識にストレッチをして凝りをほぐす
  3. 温度調節

という3つの効果があります。

 

同じ姿勢のままだと血の流れが偏り、うっ血してしまうんです。

 

人が十分に寝返りをうてる最低限の幅は、肩幅に+30センチしたサイズと言われています。

最近は睡眠に特化したソファベッドも販売されていますが、普通のソファは寝るための最適なサイズではありません。

 

枕がないので首に負担がかかる

 

立っているとき、人の首から背にかけての骨(頸椎)S字カーブを描いています。

このS字カーブが、人間にとって最も自然で健康的な姿勢と言われています。

 

寝るときに枕をするのは、寝ているときもこのS字カーブを自然に保つようにするためなんです。

「いやいや。ソファのクッションや肘かけを枕にするので大丈夫でーす」という人もいるかもしれませんが、高さが合わず、きちんとした枕ほどの最適な効果は得られませんし、場合によっては寝違えてしまう可能性もあるんです。

 

下の記事でも枕について詳しく解説しているので、ぜひご覧ください。

快眠・安眠できる枕のおすすめランキングと口コミ!寝るのが楽しみに!

2017.02.10

 

「枕を使えばソファで寝落ちしても大丈夫なのね!」というと、そういうわけでもないんです。

それが次に挙げる理由です。

 

ソファは柔らかすぎて身体に負担がかかる

 

ソファはリラックスして座るために作られています。

そのため座ったときに、ふわっとお尻や腰を包み込むように沈み込みますよね。

 

普段寝る時に使っているとベッドや敷布団は、座ってもソファほどの沈み込み感はありません。

なぜかというと、ベッドや敷布団が柔らかすぎる場合、寝た姿勢のときに身体が沈みすぎて寝返りが打てず、かえって身体が凝ってしまうからです。

 

つまり寝た時に体が沈みんでしまうソファに枕を置いて寝ても、最適な高さになることはありません。

当然体が沈み込むことで、腰にも負担がかかってり、腰痛の原因になる可能性も高くなってしまいます。

 

眠りが浅くなる

 

ソファで寝ると環境の悪さから何度も覚醒してしまい、眠りの質が悪くなってしまいます。

 

眠りが浅い→朝早く目が覚める→寝坊しないからソファの方がいい!

 

こんな風にかつての私も勘違いしてしまっていましたが、9時間寝ても寝た気がしなかったり日中に眠気がきたりと、良いことは一つもありませんでした。

 

ソファが劣化する

 

繰り返しになりますが、通常のソファは寝る用に作られていません。

人は体温調節のため、一晩にコップ一杯分の寝汗をかくかくといわれています。

 

ベッドにはこもった湿気を逃がす通気孔がありますし、布団は晴れている日に日干しできますが、ソファは対策ができないので、寝汗による湿気がどんどんこもっていき、ソファの劣化を早めてしまいます。

革製などの、水に弱い素材の場合は特に注意が必要ですね。

 

ソファで寝ないためにはどうすればいいの?

ソファで寝ないために気をつけたいことを、ご紹介したいと思います。

 

「眠るのはベッド!」と決める

 

もっとも馬鹿らしいようで一番重要なポイントです。

そして最も実行が難しい方法です!

 

食後にテレビを見ながらソファでウトウトする瞬間は、とっても気持ちが良いものです。

ついついベッドに行くのが面倒になってしまって、そのままソファで寝てしまったこと、みなさんもあるはずです。

 

こういった状況が続くと、ソファで寝ることが習慣になってしまう恐れがあるので、非常に危険です!

 

夜にソファに座るとき、「ここは眠る場所ではない」「ここで眠ったら悪影響」強く念じてください。

馬鹿らしいようですが、念じておけばウトウトしだしたときにハッとして、慌ててベッドに行く、という効果が期待できます。

 

仕事で疲れているときにも、「仮眠をとるくらだから…」と、ついつい目を閉じてしまいそのまま朝まで、ということもあるので、「仮眠もベッドで!」と決めるのもいいでしょう。

 

寝室の環境を整える

 

「寝室でも結局よく眠れない」と敬遠してしまうときは、寝室の環境を整えましょう。

 

音や採光に問題はないか、散らかり過ぎてないかなど。

思い切って寝具を、好みのものに一新するのもいいでしょう。

 

ソファにクッションやぬいぐるみを置く

 

クッションやぬいぐるみをソファに配置して、寝転がれないようにするのも効果的です。

インテリアにもなりますし、お気に入りのぬいぐるみだと、寝るときにソファから地面に突き飛ばすのが可哀想でできず、おのずと睡眠防止に繋がりますよ。

 

思い切ってソファを処分

 

私は最終的に、ここに行きつきました。

とはいえ捨てるのは勿体ないので、ソファが欲しいと言っていた知人に譲りました。

 

ソファは、あれば便利ですが、無くなってみれば、意外と困らないもの。

 

テレビの前でぼんやりと座ったまま時間が過ぎるということもなくなったので、睡眠の質を高めるという意味でも、日中の時間の無駄をやめるという意味でも、とてもよかったと思います。

 

まとめ

 

たった一ヶ月ソファで眠ったことで、体調を崩してしまった私。

ソファで眠ることによる悪影響が身にしみてわかりました。

 

皆さんも「睡眠はきちんとベッドでしっかりと!」を心がけてみてください。